ミツガシワ(三槲)



「ミツガシワ(三槲)」


白い毛が密生していてとても特異な花です。

が、本当に残念ながらズームの限界を超えた場所で咲いています。


花の圧縮・縮小前の画像を入れました。


ようやく念願の近接撮影ができました。





ミツガシワ画像1

2009.04.21 「東京都薬用植物園」

ミツガシワ画像2

2010.04.19 「東京都薬用植物園」



ミツガシワ画像3

2010.04.19 「東京都薬用植物園」
長花柱花かな?(圧縮・縮小前の元画像)



ミツガシワ画像3

2019.04.17 「東京都薬用植物園」



ミツガシワ画像3

2019.04.17 「東京都薬用植物園」



ミツガシワ画像3

2019.04.17 「東京都薬用植物園」






ミツガシワ画像3

2019.04.19 「東京都薬用植物園」
開花1日目



ミツガシワ画像3

2019.04.19 「東京都薬用植物園」
開花2日目





【ネット検索から】

『 ミツガシワ科 :ミツガシワ属。
学名:「 Menyanthes trifoliata 」。
一属一種の多年草。
リンドウ科から分かれた。
名前は、柏(かしわ)のように大きな葉が
3枚集まっていることから。
(三柏、とも書きます)
日本を含め北半球の主として寒冷地に分布し、
湿地や浅い水中に生える。

地下茎を横に伸ばして広がる。
葉は複葉で3小葉からなる。
4〜5月に白い花を総状花序に多数つける。
下側から順に咲いていきます。
花びらの内側には白い毛が密生している。
花は株によって花柱と雄蕊の
長さの組み合わせに違いがあり、
花柱が長く雄蕊の短いタイプ(長花柱花)と、
花柱が短く雄蕊の長いタイプ(短花柱花)がある。
ただ結実するのは
花柱の長いものに限られるとされている。
睡菜(スイサイ)と称し苦味健胃薬として用いる。

亜寒帯や高山に多いが、京都市の深泥池や
東京都練馬区の三宝寺池など暖帯の一部にも
孤立的に自生している。
これらは氷河期の生き残り(遺存植物)と考えられ、
これらを含む水生植物群落は
天然記念物に指定されている。 』




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