ヤブニンジン(藪人参)



「ヤブニンジン(藪人参)」


面白そうな、「果実は両性花の方にできる」画像が欲しいですね。

でも、何故2種類の花が必要なんでしょうか。


ちょっと早いのですが、果実の画像を追加しました。





ヤブニンジン画像1

2010.04.13 「東京都薬用植物園」

ヤブニンジン画像2

2010.04.13 「東京都薬用植物園」



ヤブニンジン画像3

2010.04.19 「東京都薬用植物園」

ヤブニンジン画像4

2010.04.19 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 セリ科 :ヤブニンジン属。
学名:「 Osmorhiza aristata 」。
多年草。
名前の由来は、
葉がニンジンに似て藪に咲くことから。
別名は「ナガジラミ」。
北海道〜九州の山野の木陰などに生える。

茎は直立して枝分かれし、高さ30〜60cm。
葉は2回3出羽状複葉、小葉は卵形。
両面に毛があり、粗い鋸歯がある。
裏面は白っぽい。

花期は4〜5月。
枝先に複散形花序をだし、
小さな白花をまばらに開く。
5個の花弁は内側に曲がる。
雄花と両性花があって、
小散形花序の中心部分には雄花、
周辺部分には両性花があります。
果実は両性花の方にできる。
果実は長さ2cmくらいの細長いこん棒状。

根茎を和藁本(ワコウホン)と称し
鎮痛、鎮痙薬とする。 』




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