アメリカフウロ(亜米利加風露)



「アメリカフウロ(亜米利加風露)」


同じフウロソウ属の「 ゲンノショウコ」・「 タチフウロ」はこちらから。





アメリカフウロ画像1

2010.05.09 「散策路」

アメリカフウロ画像2

2010.05.09 「散策路」



アメリカフウロ画像3

2010.05.15 「散策路」
花後

アメリカフウロ画像4

2010.05.18 「散策路」
花後



アメリカフウロ画像5

2010.06.08 「散策路」
果実





【ネット検索から】

『 フウロソウ科 : フウロソウ属。
学名:「 Geranium carolinianum 」。
北アメリカ原産の帰化植物。
一年草で、茎はやや倒れながら伸びる。
肥沃な場所では高さ40cmほどに
生育して大きな株となるが、
路傍などの荒地では、地面を這って小型である。
葉の縁や葉柄・茎は赤味を帯びることが多い。
赤色は、やせ地に生育するものほど濃い。
葉は大きく3〜7裂し、
それぞれの裂片はさらに分かれている。

花期は4月〜9月。
花は薄い紫で小さく、
茎の先端に散房状につくが、目立たない。
萼の縁には毛が多く、
先端はこん棒状の突起となっている。
花弁もガク片も5枚あります。
花の中央に見える雌しべの花柱も5つに裂けます。
雄しべは10本で、雌しべの周りに集まっている。
同じ属の「ゲンノショウコ 」の場合だと、
花の直径は1〜1.5cmほどありますが、
それよりもかなり小さくて、直径8mm程度です。
花弁の幅も狭いです。
「ゲンノショウコ 」と同様、
神輿のような果実(さく果)を付ける。 』




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