ゲッケイジュ(月桂樹)



「ゲッケイジュ(月桂樹)」


なかなか開花のタイミングが合いませんでした。

花の咲かない年もあったりして。

今回、ちょいシツコク追っかけをしてみました。

雄花だったので、雄株のようです。


8月ですが、来年の花芽のようなものが。

それとも、帰り花なんでしょうか?





ゲッケイジュ画像1

2011.04.14 「東京都薬用植物園」

ゲッケイジュ画像2

2011.04.19 「東京都薬用植物園」



ゲッケイジュ画像1

2011.04.19 「東京都薬用植物園」

ゲッケイジュ画像2

2011.04.21 「東京都薬用植物園」



ゲッケイジュ画像1

2014.04.21 「東京都薬用植物園」



ゲッケイジュ画像1

2014.04.21 「東京都薬用植物園」

ゲッケイジュ画像2

2011.04.28 「東京都薬用植物園」



ゲッケイジュ画像1

2011.08.30 「東京都薬用植物園」
来年の花芽?





【ネット検索から】

『 クスノキ科 : ゲッケイジュ属。
学名:「 Laurus nobilis 」。
別名は「ローリエ」、「ローレル」。
地中海沿岸原産の常緑中高木。
雌雄異株。
国内に雌株は少ないそうです。
樹高は12mになり、樹皮は灰色で
小さな皮目がたくさんある。
葉は硬くて丈夫であり、表面は光沢があり全体無毛。
先がとがった楕円形をしており香りがある。
4〜5月にかけ、葉腋に小さな黄白色の花を付ける。
果実は楕円形で、10月ごろ暗紫色に熟す。

葉に芳香があって古代から用いられた。
葉、実は、それぞれ月桂葉、
月桂実という生薬名を持つ。
葉にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれ、
葉を乾燥させたものを
ローリエ(フランス語: laurier)、
ローレル(英語: laurel)、
ベイリーフ(英語: bay leaf)などと呼び、
香辛料として広く流通している。

ギリシャ神話のアポロンとダフネの物語に由来し、
ギリシャやローマ時代から神聖視された樹木の一つ。
古代ギリシアでは
葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、
勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達、
そして大詩人の頭に被せた。 』




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