「イチハツ(一初)」
実際とは違いますが、アヤメ科の中で一番初めに
咲くということから名前がついたそうです。
「下半部内面にとさか状の突起」の画像を追加しました。
「
ニオイイリス」と「イチハツ」の葉っぱの画像を追加しました。
「ハナショウブ」の原種、「
ノハナショウブ」はこちらから。
「アヤメ(文目)」に似ている「
カマヤマショウブ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 アヤメ科 : アヤメ(アイリス、イリス)属。 |
学名:「 Iris tectorum 」。 |
中国原産のアヤメ科の多年草。 |
「一八」や「子安草」、「水蘭」、「鳶尾草」といった |
別名もあります。 |
茎は高さ30〜60cm。 |
剣状の葉が下方に1列に並んでつく。 |
葉は3〜4cmと幅が広い。 |
葉の表面には、縦に何本も筋(突起した脈)がある。 |
5月に咲く淡紫色の花は、内花被片が大きく平開し、 |
外花被片は濃紫色の斑点があり、 |
下半部内面にとさか状の突起がある。 |
アヤメ科の中で一番初めに咲くということで |
「イチハツ」と呼ばれていますが、 |
実際の開花はシャガよりも半月ほど遅れます。 |
昔は、大風を防ぐと信じられていたため、 |
藁屋根に植えられ、初夏に |
美しい花景色を見せたといわれます。 |
また乾燥に強いため、屋根を締め付けて守った。 |
(家を守ることから子安草となった。) |
現在、花店で売っているイチハツの多くは、 |
別種の ニオイイリスです。 |
ニオイイリスの葉っぱは筋は無く、ほぼ平坦です。 』 |
日本のアヤメ科アヤメ属には、 |
アヤメ、 ハナショウブ、 カキツバタ、 ヒオウギアヤメ、 |
シャガ、 ヒメシャガ、 エヒメアヤメの7種と、 |
帰化植物として、 キショウブ、 イチハツがある。 |
また、本来の「 ショウブ」は |
サトイモ(ショウブ)科になります。 |
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