カマヤマショウブ(蒲山菖蒲)



「カマヤマショウブ(蒲山菖蒲)」


「ハナショウブ」や「ノハナショウブ」の仲間です。



「ハナショウブ」の原種、「 ノハナショウブ」はこちらから。





カマヤマショウブ画像1

2011.05.10 「東京都薬用植物園」

カマヤマショウブ画像2

2011.05.10 「東京都薬用植物園」



カマヤマショウブ画像1

2011.05.10 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アヤメ科 : アヤメ(アイリス、イリス)属。
学名:「 Iris sanguinea var. violacea 」。
原産地は朝鮮半島、中国東北部である。
日本へは古い時代に渡ってきた。
名前は釜山を訓読みにしたものといわれている
草丈は30〜40cmくらいである。
根際から生える葉は線形で直立する。
葉っぱはかなり細い。
葉のつけ根の部分は鞘状となり、赤褐色を帯びる。
長さは30〜60cmくらいある。

開花時期は5月である。
花の色は濃い紫色で、
外側の大きい花びら(外花被)の
中央に網目模様がある。
外花被片3枚は横に開いて垂れる。
内花被片3枚はへら形で直立する。
花茎が長いため切花によく用いられる。
花の形や開花時期、乾地に生えることなど、
文目(アヤメ)とよく似ている。 』


日本のアヤメ科アヤメ属には、
アヤメハナショウブ カキツバタ ヒオウギアヤメ
シャガヒメシャガ、 エヒメアヤメの7種と、
帰化植物として、 キショウブイチハツがある。
また、本来の「 ショウブ」は
サトイモ(ショウブ)科になります。




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