ハハコグサ(母子草)



「ハハコグサ(母子草)」


環境が良いのか大きく育っています。

はるか昔は、これで草もちを作っていたのですね。





ハハコグサ画像1

2010.05.15 「東京都薬用植物園」

ハハコグサ画像2

2010.05.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 キク科 : ハハコグサ属。
学名:「 Gnaphalium affine 」。
春の七草の一つ、
「御形(オギョウあるいはゴギョウ)」でもあり、
茎葉の若いものを食用にする。
越年性の1年草である。
人里の道端などに普通に見られ、
冬の水田にもよく出現する。
冬は根出葉がややロゼットの状態で育ち、
春になると茎を伸ばして花をつける。

成長した際の高さは10〜40cm。
葉や茎に銀白色のうぶ毛が密生しています。
花期は4〜6月で、茎の先端に
頭状花序の黄色の花を多数つける。

昔は草餅の材料だったが、明治頃から次第に
「蓬(よもぎ)」が材料にされるようになった。
ムギ類の栽培とともに伝来した
史前帰化植物の1つである。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system