チャイブ



「チャイブ」


鑑賞用にもなる、綺麗な葱坊主です。



同じネギ(アリウム)属の「 ヤマラッキョウ」・「 ラッキョウ」はこちらから。

ネギ属の代表、「 ネギ」はこちらから。





チャイブ画像1

2010.05.18 「東京都薬用植物園」

チャイブ画像2

2010.05.18 「東京都薬用植物園」



チャイブ画像3

2008.05.06 「東京都薬用植物園」

チャイブ画像2

2011.05.13 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ユリ(ネギ)科 : ネギ(アリウム)属。
学名:「 Allium schoenoprasum 」。
ヨーロッパ原産の多年草。
セイヨウアサツキ、エゾネギともよばれる。
鱗茎が分球し群生するので、
特に英語では Chives と複数形で書かれる。
ラッキョウに似た地下茎を持つ。
草丈は20〜30cm。
葉は細い円筒形で先がすぼまっている。
5〜7月に淡紅紫色をした
小さな葱坊主のような花を咲かせる。

なお、アサツキはチャイブの変種である。
形態的にはアサツキによく似ているが、
チャイブには鱗茎がなく、
アサツキが夏になると休眠することに対して、
チャイブは冬に地上部は枯れるが休眠はしない。

ハーブとしてヨーロッパでは
2000年も前から栽培されている。
カロテンを豊富に含む緑黄色野菜である。
ネギの芳香成分(硫化アリル)を
多く含むことからネギと同じ芳香を持つ。
硫化アリルにはビタミンB1と結合して、
糖質をエネルギーに変えやすくする作用がある。
また薬味として取ると食欲増進効果がある。
アブラムシなどを防ぐ効果があるため
バラ、トマトと一緒に植えるとよい。 』




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