ゼンテイカ(禅庭花)



「ニッコウキスゲ(日光黄萓)」


「ゼンテイカ(禅庭花)」が一般名なんですね。


「ムサシノキスゲ(武蔵野黄萓)」の画像を追加しました。

これも地域名で、実際は「ゼンテイカ」の変種だそうです。



同じく「ゼンテイカ」の変種、「 トビシマカンゾウ(飛島萓草)」はこちらから。

解説が多くなったので別にしました。


ワスレグサ(キスゲ、ヘメロカリス)属」はこちらから。





ニッコウキスゲ画像1

2008.05.23 「東京都薬用植物園」
ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲ画像2

2008.05.23 「東京都薬用植物園」
ニッコウキスゲ






ムサシノキスゲ画像1

2011.05.20 「立川昭和記念公園」
ムサシノキスゲ

ムサシノキスゲ画像2

2011.05.20 「立川昭和記念公園」
ムサシノキスゲ





【ネット検索から】

『 ユリ科 : ワスレグサ属。
学名:「 Hemerocallis dumortieri var. esculenta 」。
上記以外に何種類もあります。
和名は「ゼンテイカ(禅庭花)」。
各地で別々に同定されたため、
和名、学名ともに混乱が見られる。
日本の本州などでは高原に普通に見られる。

花期は6月上旬から8月上旬。
草原・湿原を代表する花で、
群生すると山吹色の絨毯のようで美しい。
高さは50〜80cm。
花茎の先端に数個つぼみをつける。
花はラッパ状で、大きさは10cmぐらい。
花びらは6枚。
朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう一日花。
(注)『夕方にしぼむ』が定説でしたが、
実際には翌朝しぼむようです。)

花が黄色で葉が「カサスゲ(笠萓)」に似ているため、
地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれだし、
名前が全国に広まった。
ただし、「ゼンテイカ」は
日本各地に普通に分布している。 』





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