「ハズ(巴豆)」
温室からです。
花が面白いと思ったのですが、危険な植物みたいです。
果実の画像を追加しました。
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【ネット検索から】 |
『 トウダイグサ科 : ハズ(クロトン)属。 |
学名:「 Croton tiglium L. 」。 |
英名の「 Croton 」でも呼ばれるが、 |
日本語で「クロトン」という場合は |
同科クロトンノキ属の植物「 クロトン」を指すことがある。 |
熱帯アジアの原産。 |
常緑小高木。 |
葉は長卵形で先がとがる。 |
3〜5月、淡黄白色の小さい雄花と |
雌花とを総状につける。 |
全部が雄花のものと、 |
上部に雄花、下部に雌花をつけるものとがある。 |
雄花は緑色で萼(がく)は五裂し、 |
花弁5個をもつが、雌花には花弁がない。 |
実は楕円形で、3個の種子をもつ。 |
種子から取れる油はハズ油(クロトン油)と呼ばれ、 |
属名のついたクロトン酸のほか、 |
オレイン酸・パルミチン酸・チグリン酸・ |
ホルボールなどのエステルを含む。 |
ハズ油は皮膚につくと炎症を起こす。 |
巴豆は『神農本草経下品』や『金匱要略』に |
掲載されている漢方薬であり、強力な峻下作用がある。 |
走馬湯・紫円・備急円などの成分としても処方される。 |
日本では 毒薬または劇薬に指定されているため、 |
通常は使用されない。 』 |
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