ウキヤガラ(浮矢幹)



「ウキヤガラ(浮矢幹)」


奥の丈の高い葉っぱは、ガマになります。





ウキヤガラ画像1

2010.05.27 「東京都薬用植物園」

ウキヤガラ画像2

2010.05.27 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 カヤツリグサ科 : ホタルイ属。
学名:「 Scirpus yagara Ohwi 」。
多年草。
ウキヤガラの名は、浮き矢幹であり、
真っすぐに伸びる花茎に由来するものである。
成長期間は5〜10月。
地下茎で繁殖。
池や沼の周辺、湿地に生育するが、
休耕田、水田にも入り込む。
茎は3稜形で直立し基部に塊茎がある。
高さ1〜1.5m。
葉は線形で質が堅く、光沢がある。
夏〜秋に茎の先に包葉をつけその上で
1〜2回分枝し、長楕円形で
濃褐色の小穂を10個内外つける。

ウキヤガラは、三稜や荊三稜(ケイサンリョウ)などの
別の生薬名もつけられて、古くから薬にされてきた。 』





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