ネギ(葱)



「ネギ(葱)」


個人的ですが、「ネギ」と言えば、讃岐うどん用の極細の青ネギですね。

でも、すき焼き・鍋には白太ネギかな。





ネギ画像1

2009.04.26 「散策路」

ネギ画像2

2009.04.26 「散策路」





【ネット検索から】

『 ネギ(ユリ)科 : ネギ(アリウム)属。
学名:「 Allium fistulosum 」。
「 Allium(アリウム)」は「ニンニク」の
古いラテン名で、「匂い」という意味が語源。
原産地は中国西部・中央アジア。
古名は「き」という。
別名の「ひともじぐさ」は
「き」の一文字で表されるからとも、
枝分れした形が「人」の字に似ているからとも言う。
ネギの花は坊主頭や擬宝珠を連想させるため
「葱坊主」(ねぎぼうず)や
「擬宝珠」(ぎぼし)と呼ばれる。
なお、「擬宝珠」は別科別属の植物
ギボウシ(ギボシ)」も表す。
萌葱色は葱の若芽のような
黄色を帯びた緑色のことである。

硫化アリルを成分とする特有の辛味と匂いを持つ。
ネギの茎は下にある根から上1cmまでで、
そこから上全部は葉になる。
よって食材に用いられる白い部分も青い部分も
全て葉の部分である。
葉ねぎと根深ねぎに大別される。
西日本では陽に当てて作った
若く細い青ネギ(葉葱)が好まれ、
東日本では成長とともに土を盛上げ
陽に当てないようにして作った、
風味が強く太い白ネギ(長葱・根深葱)が好まれる。
東北地方では「曲がりねぎ」という栽培法もある。

紀元前5000年頃(7000年前)には
ペルシャ地方ですでにもう栽培されていた。
日本には中国から渡来し、8世紀の「日本書記」の
頃には既にずいぶん広まっていたとされる。
古くから薬効成分が含まれている植物と知られていた。
痰や鼻水を押さえる作用があるようで、
風邪をひいた時に、ネギをくるんだ手拭やガーゼなどを
首に巻くというものは有名な民間療法である。 』


「ネギ属の植物」
300種以上の品種がある。
・リーキ(ポワロ)
チャイブ(セイヨウアサツキ)
・ワケギ(分葱)
・アサツキ(浅葱)
・タマネギ
ラッキョウ
ヤマラッキョウ
・ニンニク
ニラ
ギョウジャニンニク
ジャンボニンニク
・ノビル
アリウム・ネアポリタヌム





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