オオヘビイチゴ(大蛇苺)



「オオヘビイチゴ(大蛇苺)」


本当に紛らわしい。

同じキジムシロ属に「オヘビイチゴ(雄蛇苺)」もあります。

漢字だとわかるのですがね。



同じバラ科キジムシロ属の「 キジムシロ」はこちらから。





オオヘビイチゴ画像1

2010.06.05 「東京都薬用植物園」

オオヘビイチゴ画像2

2010.06.05 「東京都薬用植物園」



オオヘビイチゴ画像3

2010.06.05 「東京都薬用植物園」

オオヘビイチゴ画像4

2010.06.03 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 バラ科 : キジムシロ属。
学名:「 Potentilla recta 」。
南ヨーロッパ原産の多年草で帰化植物。
別名「タチロウゲ(立狼牙)」。
明治の中頃に観賞用に導入。
高さは80cmほどになります。
花期は5月〜6月。
葉は3〜7枚の小さな葉からなる掌状複葉で、
小さな葉には線形で少し裂けた形の鋸歯があります。
夏に茎の頂部に短い花序を出し、
直径2cmほどの淡い黄色の5弁花を数個つけます。
実もブルーベリーほどの大きさ。
ヘビイチゴ」の名前が付いていますが、
似ても似つかぬ、はるかに大型の植物です。
なお、「ヘビイチゴ」はバラ科 :ヘビイチゴ属。


「オヘビイチゴ(雄蛇苺)」
バラ科キジムシロ属です。
学名:「 Potentilla sundaica var. robusta 」。
「ヘビイチゴ」より大型の意味で
「オ(雄)」が付いています。
茎はほぼ地面をはって生育する。
根出葉は5小葉からなり、長い葉柄がある。
上部のものでは1〜3枚となる。
花は5月から6月に咲き、直径8mm。
花は茎の上部に集散状につく。
萼片の下側に付く副萼片は小さくて目立たない。
ヘビイチゴの様に赤い果実はつかず、
約6mmほどの褐色のそう果がつく。 』





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