サジオモダカ(匙面高)



「サジオモダカ(匙面高)」


「花の色は白かうすい桃色」とありますが、蕾なら区別がつきますが

咲いてしまえばほとんど区別はつきません。


暑くなるにつれ、桃色が濃くなってきたような・・・



同じサジオモダカ属の「ヘラオモダカ」の画像を追加しました。

葉の全形が細長い感じです。





サジオモダカ画像1

2010.06.03 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ

サジオモダカ画像2

2010.06.03 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像1

2013.08.13 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ

サジオモダカ画像2

2013.08.13 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像3

2010.06.27 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像3

2014.07.08 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像3

2014.07.08 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像3

2014.07.12 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像3

2014.07.15 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像3

2014.07.15 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ



サジオモダカ画像3

2014.09.21 「東京都薬用植物園」
サジオモダカ






ヘラオモダカ画像1

2010.08.19 「東京都薬用植物園」
ヘラオモダカ

ヘラオモダカ画像2

2010.07.30 「東京都薬用植物園」
ヘラオモダカ





【ネット検索から】

『 オモダカ科 : サジオモダカ属。
学名:「Alisma plantago-aquatica var. orientale」。
和名は、葉の形が
さじ(スプーン)に似ていることによる。
サジオモダカの塊茎は沢瀉(たくしゃ)と呼ばれ、
利尿効果などのある漢方薬として利用される。
なお沢瀉という漢字は「おもだか」とも読まれ、
その場合はオモダカ科植物全体のことをさす。

北日本や東アジア、中央アジアの
湖沼やため池などに生息する。
多年草で、湿生植物、
または抽水植物として生育する。
短い茎から楕円形の葉を根生し、
葉の長さは5〜20cm。
花期は7〜9月、花茎は最大120cm程度になる。
花茎は盛んに分枝し、花柄の先に
直径6mmほどの3弁の小型の花をつける。
花の色は白かうすい桃色、
雄しべは6本、雌しべは多数形成する。
花は、昼頃に開き、夕方には閉じる一日花。
地中に形成した塊茎で越冬する。

塊茎を乾燥させたものには抗腎炎作用があり、
沢瀉の名で漢方薬として用いられる。
また塊茎には、アレルギー反応を抑制する
機能を持つ可能性も示唆されている。


「ヘラオモダカ」
オモダカ科 : サジオモダカ属。
学名:「 Alisma canaliculatum 」。
和名は、葉の形がへらに似ていることによる。
多年草で、湿生植物、
または抽水植物として生育する。
短い茎からヘラ状の葉を根生、
葉のサイズには変異が大きく、長さ8〜50cm。
花期は7〜9月で、花茎は最大130cm程度になる。
花茎は枝を輪生し、花柄の先に3弁の花をつける。
花の色は白かうすい桃色、雄しべは6本、
雌しべは環状に多数形成する。
果実は扁平な倒卵形で、大きさは約2.5mm。 』





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