ハナショウブ(花菖蒲)



「ハナショウブ(花菖蒲)」


東村山・北山公園に行ってきました。

150種類ほどが咲き乱れるそうです。

10種類ほどピックアップしてみました。

元画像は 旧ブログで見てください。


「アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方」を表にしました。

ごく簡単には、花びらの基のところに、

アヤメは網目状、カキツバタは白、花菖蒲は黄色の模様が、

それぞれあることで区別できます。



「ハナショウブ」の原種、「 ノハナショウブ」はこちらから。

また、本来の「 ショウブ」はサトイモ(ショウブ)科になります。





ハナショウブ画像1

2010.06.10 「東村山・北山公園」
愛知の輝

ハナショウブ画像2

2010.06.10 「東村山・北山公園」
京舞



ハナショウブ画像3

2010.06.10 「東村山・北山公園」
八ヶ岳

ハナショウブ画像4

2010.06.10 「東村山・北山公園」
十二単衣



ハナショウブ画像5

2010.06.10 「東村山・北山公園」
小町娘

ハナショウブ画像6

2010.06.10 「東村山・北山公園」
蛇の目傘



ハナショウブ画像7

2010.06.10 「東村山・北山公園」
里桜

ハナショウブ画像8

2010.06.10 「東村山・北山公園」
五三の月



ハナショウブ画像9

2010.06.10 「東村山・北山公園」
爪紅

ハナショウブ画像10

2010.06.10 「東村山・北山公園」
源氏蛍



ハナショウブ画像11

2010.06.10 「東村山・北山公園」
長生殿





【ネット検索から】

『 アヤメ科 : アヤメ属。
学名:「 Iris ensata 」。
「Iris(アイリス)」はギリシャ語で「虹」の意味。
ハナショウブはノハナショウブの園芸種である。
6月ごろに花を咲かせる。
花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など多数あり、
絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると
5,000種類あるといわれている。

大別すると、江戸系、伊勢系、肥後系の
3系統に分類でき、古典園芸植物でもあるが、
昨今の改良で系統色が薄まっている。
500年くらいの栽培の歴史がある。
他にも原種の特徴を強く残す
山形県長井市で伝えられてきた長井古種や、
海外、特にアメリカで育種が進んでいる外国系がある。 』


日本のアヤメ科アヤメ属には、
アヤメ、ハナショウブ、 カキツバタヒオウギアヤメ
シャガヒメシャガ、 エヒメアヤメの7種と、
帰化植物として、 キショウブイチハツがある。


「アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方」
堀切菖蒲園には、その見分け方として、
次の記述の掲示がある(2005年6月現在)。

【種別】 アヤメカキツバタ ハナショウブ
【花の色】 紫、まれに白青紫のほか紫、白、紋など紅紫、紫、絞、覆輪など
【葉】 主脈不明瞭主脈細小主脈太い
【花の特徴】 外花被片に網目模様・黄色い模様が有る。 外花被片に網目模様無し。外花被片に白い斑紋が有る。 外花被片に網目模様無し。外花被片に黄色い斑紋が有る。
【適地】 かわいた所に育つ水中や湿った所に育つ湿ったところに育つ
【開花期】 5月上旬〜中旬5月中旬〜下旬6月上旬〜下旬





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