「ハナショウブ(花菖蒲)」
東村山・北山公園に行ってきました。
150種類ほどが咲き乱れるそうです。
10種類ほどピックアップしてみました。
元画像は
旧ブログで見てください。
「アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方」を表にしました。
ごく簡単には、花びらの基のところに、
アヤメは網目状、カキツバタは白、花菖蒲は黄色の模様が、
それぞれあることで区別できます。
「ハナショウブ」の原種、「
ノハナショウブ」はこちらから。
また、本来の「
ショウブ」はサトイモ(ショウブ)科になります。
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【ネット検索から】 | |||
『 アヤメ科 : アヤメ属。 | |||
学名:「 Iris ensata 」。 | |||
「Iris(アイリス)」はギリシャ語で「虹」の意味。 | |||
ハナショウブはノハナショウブの園芸種である。 | |||
6月ごろに花を咲かせる。 | |||
花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など多数あり、 | |||
絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると | |||
5,000種類あるといわれている。 | |||
大別すると、江戸系、伊勢系、肥後系の | |||
3系統に分類でき、古典園芸植物でもあるが、 | |||
昨今の改良で系統色が薄まっている。 | |||
500年くらいの栽培の歴史がある。 | |||
他にも原種の特徴を強く残す | |||
山形県長井市で伝えられてきた長井古種や、 | |||
海外、特にアメリカで育種が進んでいる外国系がある。 』 | |||
日本のアヤメ科アヤメ属には、 | |||
アヤメ、ハナショウブ、 カキツバタ、 ヒオウギアヤメ、 | |||
シャガ、 ヒメシャガ、 エヒメアヤメの7種と、 | |||
帰化植物として、 キショウブ、 イチハツがある。 | |||
「アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方」 | |||
堀切菖蒲園には、その見分け方として、 | |||
次の記述の掲示がある(2005年6月現在)。 | |||
【種別】 | アヤメ | カキツバタ | ハナショウブ |
【花の色】 | 紫、まれに白 | 青紫のほか紫、白、紋など | 紅紫、紫、絞、覆輪など |
【葉】 | 主脈不明瞭 | 主脈細小 | 主脈太い |
【花の特徴】 | 外花被片に網目模様・黄色い模様が有る。 | 外花被片に網目模様無し。外花被片に白い斑紋が有る。 | 外花被片に網目模様無し。外花被片に黄色い斑紋が有る。 |
【適地】 | かわいた所に育つ | 水中や湿った所に育つ | 湿ったところに育つ |
【開花期】 | 5月上旬〜中旬 | 5月中旬〜下旬 | 6月上旬〜下旬 |
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