「シナカンゾウ(志那萱草)」
マメ科の甘草ではありません。
ユリ科の萱草になります。
「
ワスレグサ(キスゲ、ヘメロカリス)属」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ユリ科 : ワスレグサ属。 |
学名「 Hemerocallis fulva 」。 |
別名「ホンカンゾウ(本萱草)」。 |
名の由来は、本物のカンゾウや真正なカンゾウから、 |
「ホンカンゾウ」の名がついた。 |
中国南部原産。 |
中国で萱草と呼ぶものは、この種である。 |
日本における「 ヤブカンゾウ」の母種とされる。 |
八重咲きの「ヤブカンゾウ」は |
一重咲きの「シナカンゾウ」の変種です。 |
中国には、一重咲き・八重咲きともに変種があります。 |
ところが日本には、一重咲きのものはなくて、 |
八重咲きのものしかない。 |
そこで牧野博士は、 |
日本がアジア大陸と陸続きであったころ、 |
八重咲きだけが日本に移って広がったと推定しています。 |
草丈は90cmほど。 |
葉は広線形で根生します。 |
7〜8月ごろ、花茎の先に橙赤色の花を咲かせます。 |
花被は、開花期には外側に反り返る。 |
朝開花して夕刻にはしぼむ1日花。 |
鑑賞用として栽培される。 |
古代から薬用に用いられ、 |
根は萱草根(かんぞうこん)、 |
花は金針菜(きんしんさい)と呼ばれて、 |
止血剤や消炎剤として用いられてきました。 』 |
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