バイケイソウ(梅尅吹j



「バイケイソウ(梅尅吹j」


冷房室からです。

最初見た時、花が咲いているとは判りませんでした。



同じシュロソウ属の「 シュロソウ」・「 アオヤギソウ」はこちらから。





バイケイソウ画像1

2010.06.11 「東京都薬用植物園」

バイケイソウ画像2

2010.06.13 「東京都薬用植物園」



バイケイソウ画像3

2010.06.11 「東京都薬用植物園」

バイケイソウ画像4

2010.06.11 「東京都薬用植物園」



バイケイソウ画像5

2010.06.13 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ユリ科 : シュロソウ属。
学名:「 Veratrum album subsp. oxysepalum 」。
多年草の高山植物。
花がウメ、葉がケイランに
似ていることからこの名がある。
ヨーロッパ、北アフリカ、シベリア、東アジア、
アリューシャン列島、
アラスカ州のスワード半島に分布する。
日本では高地の湿地帯などに自生し、
6〜8月に2cmほどの緑白色の花を房状につける。
開花期の草丈は1mを超える。

毒性の強いアルカロイドを含む有毒植物
根茎は白藜蘆根(びゃくりろこん)と呼ばれ
血圧降下剤として用いられたが、催吐作用や
強い毒性があるので現在では用いられない。
また、「東雲草(しののめそう)」の名で
殺虫剤としても使われた。

芽生えの姿が、山菜の オオバギボウシ(ウルイ)
ギョウジャニンニクとよく似ているため、
毎年のように誤食して中毒する事例がある。
重症例では血圧低下から
意識喪失し死亡する場合もある。 』





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