「ヒシ(菱)」
やっと開花状態の撮影ができました。
子供の頃、菱の実を食べていた記憶があります。
果実が出来ていたので、水中から取り出して撮影しました。
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【ネット検索から】 |
『 ヒシ科 : ヒシ属。 |
学名:「 Trapa japonica 」。 |
一年草の水草。 |
日本のほか朝鮮半島、中国、台湾などにも分布する。 |
葉は菱形で水面に放射状に広がり、 |
葉柄はふくらんで内部がスポンジ状の浮きとなる。 |
その点で ホテイアオイに似るが、 |
水面から葉を持ち上げることはない。 |
また、完全な浮き草ではなく、 |
長い茎が池の底に続いている。 |
長い茎を持っているので、水位変動には強く、 |
1m以上の水位変動には耐えられる。 |
よく枝分かれして、茎からは節ごとに水中根を出す。 |
(これは葉が変化したものともいわれる) |
花は両性花で、4枚の花びらは白く、 |
葉のすき間から水面に顔を出して夏に咲く。 |
1日花で花柄およびがくには軟毛があります。 |
花のあと、水中で果実がつくられていく。 |
胚珠は2個あるが一方だけが発育し大きな種子となる。 |
胚乳はなく、子葉の一方だけが |
大きくなってデンプンを蓄積する。 |
果実は横から見ると菱形で両端に |
2本のとげ(がくに由来)がある。 |
(花後には4個のがく片のうち |
2個が残り果実の刺になります。) |
菱形とはヒシにちなむ名だが、 |
葉によるのか実によるのか両説ありはっきりしない。 |
菱の実にはでん粉が多く含まれており、 |
ゆでるか蒸して食べるとクリのような味がする。 |
桃の節句に菱餅を食べるが、 |
形が菱形になっているだけでなく、 |
菱の実またはヒシのでん粉を入れる場合もある。 |
薬膳としては、健胃、強壮などの作用があるとされる。 』 |
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