クアッシア



「クアッシア」


温室からです。


2015年の春が1週間ばかりちょい暑かったのか

なんと果実ができました。

ただ熟すかどうかは不明です。



同じように葉軸に翼がある「 ヌルデ」・「 フユザンショウ」はこちらから。





クアッシア画像1

2010.06.27 「東京都薬用植物園」

クアッシア画像2

2010.06.27 「東京都薬用植物園」



クアッシア画像3

2010.07.04 「東京都薬用植物園」



クアッシア画像3

2015.07.01 「東京都薬用植物園」

クアッシア画像2

2015.07.07 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ニガキ科 : クアッシア属。
学名:「 Quassia Amara 」。
別名:「スリナム・クアッシア(アメリカニガキ)。
なお、「クアッシア」は「カッシア」・「カシア」とも。
南米熱帯原産の常緑低木で高さ6〜7mくらいになります。
この植物の樹皮は、「クアッシア(カシア)皮」と呼ばれ、
薬用とするために栽培されることもあります。
葉は奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが特徴です。
花は美しい緋赤色の筒状の花で、枝先に数花着きます。

樹皮には苦味のあるカシンなどの成分が含まれています。
これらの成分は、最も強い苦味をもつ
天然物とされています。
樹皮は健胃、解熱、駆虫に用いられてきました。

日本、台湾、朝鮮半島、中国には、
近縁の「 ニガキ(苦木)」が分布しています。 』





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