ホホバ(jojoba)



「ホホバ(jojoba)」


温室からです。

果実です。

そこそこの大きさなのですが、存在に全く気が付きませんでした。

目立たない花と、男性には興味のない用途のせいかな。


時期が怪しいのですが、雄花の蕾らしきものを追加しました。

見ての通り、葉腋に飛び飛びに付いています。

今まで見たことがないのですが、本当に雄花かな?

何と来年の春に咲くようです。




『参考』

花のつぼみは、主に夏と秋に、

そのシーズン中に生長した部分につき、

普通、翌年の春に開花します。





ホホバ画像1

2010.06.27 「東京都薬用植物園」

ホホバ画像2

2011.05.06 「東京都薬用植物園」



ホホバ画像1

2011.05.06 「東京都薬用植物園」

ホホバ画像2

2016.03.12 「東京都薬用植物園」






ホホバ画像1

2013.08.07 「東京都薬用植物園」
雄花の蕾かな?
葉腋に飛び飛びに付いています



ホホバ画像1

2013.08.07 「東京都薬用植物園」
雄花の蕾かな?
葉腋に飛び飛びに付いています



ホホバ画像1

2016.03.06 「東京都薬用植物園」
雄花






ホホバ画像1

2014.02.22 「東京都薬用植物園」
おそらく雌花

ホホバ画像2

2014.02.22 「東京都薬用植物園」
おそらく雄花






ホホバ画像1

2014.03.15 「東京都薬用植物園」
雌花



ホホバ画像1

2014.03.15 「東京都薬用植物園」
雌花





【ネット検索から】

『 ホホバ(シモンジア)科 : シモンジア属。
学名:「 Simmondsia chinensis 」。
「中国産」という種小名が付いているが、
アメリカ合衆国南西部からメキシコ北部が原産。
「ホホバ(jojoba)」と言う名前は、スペイン語である。
かつては、ツゲ科やトウダイグサ科に
分類されていたこともあったが、
1990年代にこの一種だけが属する
ホホバ科(シモンジア科 Simmondsiaceae)が作られた。

樹高は2mほど。
幹は直立してよく分枝し、
株はりも直径2mくらいになる。
葉は長楕円形で長さ4cmくらい、革質で光沢がある。
春に咲く花は雌雄異株で、
おしべまたはめしべだけで花弁がない。
雄花は黄色、雌花は緑色の花を咲かせます。
雄花は葉腋(ようえき)に小さく群がってつき、
雌花は葉腋に1個つく。
果実は小さいどんぐり形。
栄養繁殖がしにくく、実生で繁殖するが、生育が遅く、
播種から数年経たないと雌雄がわからない。

種子を搾って得られるホホバ油は、
髪の毛や皮膚の乾燥を防ぎ、
潤いを与える作用があるとされ、
マッサージオイルや、シャンプー・
化粧石けんの原料として、利用されている。 』





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