ホウセンカ(鳳仙花)



「ホウセンカ(鳳仙花)」


ツリフネソウ属だったんですね。

オシロイバナ」と混乱していました。



同じツリフネソウ属の「 ツリフネソウ」はこちらから。





ホウセンカ画像1

2010.07.15 「散策路」

ホウセンカ画像2

2010.07.15 「散策路」





【ネット検索から】

『 ツリフネソウ科 : ツリフネソウ属。
学名:「 Impatiens balsamina 」。
東南アジア原産の一年草。
本来は草丈が60cmくらいになる。
茎は直立して葉は互生し、
花は葉腋に2〜3花ずつ付き、左右相称で夏に咲く。
花弁とがくは各5枚で、下のがく片の後ろに距がある。
本来の花の色は赤だが、
園芸品種の花には赤や白、ピンク、紫のものがあり、
また、赤や紫と白の絞り咲きもある。
現在の園芸種は、大半が椿咲きと呼ばれる八重咲きである。
また、距のないものもある。

果実は刮ハ(さくか)で、
熟すと果皮の内外の細胞の膨圧の差によって
弾性の力を蓄積し、弾けて種を遠くに飛ばす。
自然に弾ける寸前となった果実は
指で触るなどの些細な刺激でも容易に弾ける。
属名「 Impatiens(ラテン語で
「我慢できない」の意)」もこのことによる。

学校教育では、茎の柔らかさを利用し、茎の断面の観察や、
赤インクを吸い上げさせて導管の観察などに利用した。
赤い花は昔から女の子が爪を染めるのに使ったため、
ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の名もある。
韓国では、爪にホウセンカの汁を塗り、
初雪まで色が残っていたら恋が実ると言う伝承がある。
(韓国映画「百万長者の初恋」参照) 』





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