ハエドクソウ(蠅毒草)



「ハエドクソウ(蠅毒草)」


小さくて可愛い花です。

ただ、有毒なので注意が必要です。





ハエドクソウ画像1

2010.07.30 「東京都薬用植物園」

ハエドクソウ画像2

2010.07.30 「東京都薬用植物園」



ハエドクソウ画像1

2014.08.19 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ハエドクソウ科 : ハエドクソウ属。
学名:「 Phryma leptostachya var.asiatica 」。
1科1属1種の多年草です。
有毒植物
根の絞り汁から蠅捕り紙を作ったことから。
別名は「ハエトリソウ(蠅捕草)」。

北海道〜九州、東アジアの林にはえる。
草丈は30〜70cm。
葉は対生し、卵形〜長楕円形で
縁には鋸歯(きょし)がある。
花は唇形で、穂状花序に横向きに咲き、
淡い紫色から白色であり、7〜9月に開花する。
5〜6mmの顎には上側に3本の棘があり、
果実が稔るとこれによって動物の体について
散布される「引っ付き虫」である。
夏の開花期に全草を採取して
日干しにして乾燥したものを、
透骨草(とうこつそう)と呼ぶ。 』





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