ミズアオイ(水葵)
「ミズアオイ(水葵)」
同じ科の「
ホテイアオイ」に似ています。
讃岐の親戚の家からです。
2010.09.24 「讃岐・綾川町」
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2010.09.24 「讃岐・綾川町」
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2018.08.23 「東京都薬用植物園」
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2018.08.23 「東京都薬用植物園」
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【ネット検索から】 |
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『 ミズアオイ科 : ミズアオイ属。
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学名:「 Monochoria korsakowii 」。
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ナギ、ミズナギという別名で呼ばれることもあるが、
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これは同属のコナギの別名でもある。
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同じミズアオイ属のコナギに似るが、
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ミズアオイは花序を真上に伸ばすのに対して、
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コナギは花を葉腋につけることで区別できる。
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水田の畦や湖沼などに生息する抽水植物。
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一年草。
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円心形の葉は根生で、葉先は尖る。
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草体の高さは最大1mになることもある。
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7月から10月にかけて、青紫色の花をつける。
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雌しべは1本。
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雄しべは6本であるが、うち1本のみ青紫色を呈し、
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残り5本は黄色の葯を持つ1日花。
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果実は楕円形で、長さ約1cm。
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日本を含む東アジアに分布。
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かつては水田雑草としてよく見られたが、
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水路の改修や除草剤の使用などによって
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生息環境が悪化し、個体数が減少している。
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万葉集では「水葱」(ミズアオイの別名)として
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求愛の歌に詠まれるなど、人間に親しまれてきた。
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また、青紫色の花は染物に利用されたほか、
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食用に供されることもある。 』 |