アリドオシ(蟻通)



「アリドオシ(蟻通)」


残念ながら、花の画像はありません。


花の画像を追加しました。

「オオアリドオシ(大蟻通)」の花でした。





アリドオシ画像1

2009.01.10 「国分寺・殿ヶ谷戸庭園」

アリドオシ画像2

2009.01.10 「国分寺・殿ヶ谷戸庭園」



アリドオシ画像1

2014.04.29 「東京都薬用植物園」
オオアリドオシ





【ネット検索から】

『 アカネ科 : アリドオシ属。
学名:「 Damnacanthus indicus 」。
別名は「イチリョウ(一両)」。
薄暗い林下に生える。
高さは50cmほど。
主茎はまっすぐに伸びるが、
側枝はよく二叉分枝しながら横に広がり、
独特の樹形となる。
葉は対生し、葉腋に1対の細長いとげがあり、
長さは葉と同じくらいある。
葉が枝から水平に広がり、
それに対して棘は垂直に伸びる。
花期は4〜5月頃。
葉腋に筒状の白い4弁花を通常2個ずつ咲かせる。
果実は液果で直径5mmほど。
冬に赤く熟して美しい。

「千両、万両、有り通し」、
(金は、千両も万両も一年中あるよ!)
と称して正月の縁起物とする。

和名の「蟻通し」の語源には諸説ある。
 ・とげが細長く、アリでも刺し貫くということから。
 ・とげが多数あり、アリのような小さい虫でないと
  通り抜けられないということから。
 ・前年の実が、翌年の花が咲くまで
  残っているので、「在り通し」。


「オオアリドオシ(大蟻通)」
アカネ科 : アリドオシ属。
学名:「 Damnacanthus indicus ssp. major 」。
葉は対生し、大型の葉と小型の葉が交互につく。
アリドオシに似るが、
本種の葉の方が大型であること、
棘がアリドオシは葉と同長またはそれより長いのに対し、
本種は 葉の長さより短い点で区別できる。 』


「お金の勉強」
◆アリドオシ(一両)  アカネ科
ヤブコウジ(十両)  ヤブコウジ科
カラタチバナ(百両) ヤブコウジ科
センリョウ(千両)  センリョウ科
マンリョウ(万両)  ヤブコウジ科





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