ゲッカビジン(月下美人)



「ゲッカビジン(月下美人)」


温室からです。

残念ながら、開花するのが夜なので花の撮影が出来ませんでした。



今回、幸運にも知人(の知人)の法悦さんが

花の画像をブログに掲載され、借用の許可が得られました。

有難うございます。

法悦さんのブログ「 法悦の徒然日記」はこちらから。



同じクジャクサボテン属の「 クジャクサボテン」はこちらから。





ゲッカビジン画像1

2007.10.27 「東京都薬用植物園」
咲き始め

ゲッカビジン画像2

2007.10.27 「東京都薬用植物園」
咲き始め



ゲッカビジン画像3

2010.10.13 「法悦さんのブログから」



ゲッカビジン画像1

2010.09.04 「東京都薬用植物園」
花後





【ネット検索から】

『 サボテン科 : クジャクサボテン属。
学名:「 Epiphyllum oxypetalum 」。
メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とする常緑多肉植物。
葉状の茎で刺がない、基部の方は丸い棒状となる。
葉状茎の丈が1〜2mにまで達すると
つぼみの形成が見られる。
つぼみは初期は垂れ下がっているが
開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、
夕方に芳香を漂わせはじめる。
花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、
めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。
花冠は20〜25cm程度であり、白い。

日本での栽培下では8〜11月に咲き、
この季節に株の体力が十分に回復すれば
2〜3ヵ月後にもう一度咲くことができる。

香りが強いこと、
夜間開花すること、
小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、
花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、
それらは生態学的に送粉シンドロームの
コウモリ媒花の特徴に一致する。

開花中の花、開花後のしぼんだ花ともに食用にでき、
咲いている花は焼酎につけると保存できる。
台湾ではスープの具として使われる。 』





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