「ゲッカビジン(月下美人)」
温室からです。
残念ながら、開花するのが夜なので花の撮影が出来ませんでした。
今回、幸運にも知人(の知人)の法悦さんが
花の画像をブログに掲載され、借用の許可が得られました。
有難うございます。
法悦さんのブログ「
法悦の徒然日記」はこちらから。
同じクジャクサボテン属の「
クジャクサボテン」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 サボテン科 : クジャクサボテン属。 |
学名:「 Epiphyllum oxypetalum 」。 |
メキシコの熱帯雨林地帯を原産地とする常緑多肉植物。 |
葉状の茎で刺がない、基部の方は丸い棒状となる。 |
葉状茎の丈が1〜2mにまで達すると |
つぼみの形成が見られる。 |
つぼみは初期は垂れ下がっているが |
開花直前になると自然に上を向いて膨らみ、 |
夕方に芳香を漂わせはじめる。 |
花は、夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼみ、 |
めしべに他家受粉が起きなければ散ってしまう。 |
花冠は20〜25cm程度であり、白い。 |
日本での栽培下では8〜11月に咲き、 |
この季節に株の体力が十分に回復すれば |
2〜3ヵ月後にもう一度咲くことができる。 |
香りが強いこと、 |
夜間開花すること、 |
小型哺乳類の訪花に耐える強度を持つこと、 |
花粉と花蜜が虫媒花よりも多いこと、 |
それらは生態学的に送粉シンドロームの |
コウモリ媒花の特徴に一致する。 |
開花中の花、開花後のしぼんだ花ともに食用にでき、 |
咲いている花は焼酎につけると保存できる。 |
台湾ではスープの具として使われる。 』 |
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