カミヤツデ(紙八手)



「カミヤツデ(紙八手)」


まだ開花は先ですね。

画像では判り難いのですが、葉っぱは本当に大きい。



同じウコギ科の「 ヤツデ」はこちらから。





カミヤツデ画像1

2008.11.28 「東京都薬用植物園」

カミヤツデ画像2

2008.11.28 「東京都薬用植物園」



カミヤツデ画像3

2010.10.17 「東京都薬用植物園」
葉裏から





【ネット検索から】

『 ウコギ科 : カミヤツデ属。
学名:「 Tetrapanax papyriferus 」。
別名は、「ツウソウ(通草)」、
「ツウダツボク(通脱木)」 。
カミヤツデ属唯一の現生種である。
中国、台湾原産の常緑低木。

高さ2〜6mになる。
幹は分岐せず、地下茎で広がる。
葉はヤツデと同様に大柄な掌状深裂の形だが、
葉質は遙かに薄く、つやがない。
葉は7裂し、先が浅く2裂する。
花期は11〜12月頃で、
普通のヤツデと同様に
淡黄白色の丸い小花の塊があり、
その塊の集団が円錐形になる
(球状の散形花序を円錐状につける)。
葉は70cmくらいと大型である。

茎の髄が白くて大きく、通草紙(つうそうし)という
造花や書画で使う紙の一種をつくり、
これが「紙八手」という名前の由来となっている。 』





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