「アカザ(藜)」
ホウレンソウと同じ科とは思えませんね。
ボランティアのガイドさん達が、「茎は太く硬くなるため杖の材料」の
見本として、このアカザのステッキを使用されています。
とても軽くて硬いんですね。
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【ネット検索から】 |
『 アカザ科 : アカザ属。 |
学名:「 Chenopodium album var. centrorubrum 」。 |
シロザ(白藜、「 Chenopodium album 」)の方が |
種として世界的に広く分布し、 |
分類学上は普通アカザをシロザの1変種としている。 |
中国原産の一年草。 |
古くは野菜として栽培されたが、 |
現在は畑や空地などに多い雑草になっている。 |
生長が早く高さ2m程度に達し、 |
特に窒素分の多い土地にはよく育つ。 |
若葉の表面が紅紫色の粉状毛に被われます。 |
8〜10月ごろ、葉腋から穂状花序をだして |
黄緑色の花を咲かせます。 |
葉はゆでて食べることができ、同じアカザ科の |
ホウレンソウによく似た味がする。 |
種子も食用にできる。 |
また茎は太く硬くなるため杖の材料にもされた。 |
若葉は赤い粉状の微細な粒に覆われ、 |
未熟な葉の細胞を、遺伝子を傷つける紫外線や、 |
光合成に使い切れず葉緑素から活性酸素を |
発生させて組織を損傷する原因となる |
過剰な光のエネルギーから防御している。 |
この粒が白いものがシロザである。 |
茎葉を乾燥して其の煎じた汁を |
口の中に含めば虫歯の痛みを治し、 |
生葉の搾り汁は毒虫などに刺された時塗ると良い。 』 |
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