モロコシソウ(唐土草)



「モロコシソウ(唐土草)」


温室からです。

また咲いたと思ったら花後の状態でした。



同属の「 オカトラノオ」はこちらから。

花が全然似ていないと思ったら同属でもコナスビ亜属なんですね。





モロコシソウ画像1

2009.05.27 「東京都薬用植物園」

モロコシソウ画像2

2009.05.27 「東京都薬用植物園」



モロコシソウ画像3

2010.11.09 「東京都薬用植物園」
花後

モロコシソウ画像4

2010.11.09 「東京都薬用植物園」
花後





【ネット検索から】

『 サクラソウ(ヤブコウジ)科 : オカトラノオ属。
学名:「 Lysimachia sikokiana 」。
「 sikokiana 」とは四国で最初に
発見されたのでこの名前がつきました。
その見なれない草姿から、
西方の国から渡来したとして
「唐土草」と名付けられたとの説があります。
しかし、日本列島の自生種です。

多年草で高さは30〜60cm。
葉は細長い卵形で、先が尖る。
花は上部の葉腋ごとに1花つける。
長い柄があり、少し垂れる。
黄色で5裂し、直径10〜12mm、花弁は反り返る。

沖縄では、全草を干し乾燥させると
独特の香りが出るので、衣類の匂い消しや
防虫剤、芳香剤として利用する。
また、乾燥したモロコシソウを袂に入れ、
腋臭の臭い消しに利用した。 』





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