ヤエヤマアオキ(八重山青木)
「ヤエヤマアオキ(八重山青木)」
温室からです。
年4回咲くらしい。
遠縁にあたるミズキ科の「
アオキ」はこちらから。
キョウチクトウ科の「
ホウライアオキ」はこちらから。
2010.10.26 「東京都薬用植物園」
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2010.10.26 「東京都薬用植物園」
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2014.08.22 「東京都薬用植物園」
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2014.08.22 「東京都薬用植物園」
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【ネット検索から】 |
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『 アカネ科 : ヤエヤマアオキ属。
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学名:「 Morinda citrifolia 」。
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ハワイの現地語である「ノニ( noni )」が
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近年の健康ブームもあり、
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良く知られる名称の1つになっている。
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南アジア原産の常緑亜高木である。
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日本では沖縄諸島が分布の北限にあたる。
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高さ3〜10mに達する。
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小枝に4つの稜を持つ。
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葉は対生、楕円形〜長楕円形で、
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長さ12〜25cm、革質で厚い。
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大きな托葉を持つ。
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花は頭状花序で、複数の花が根元がくっついた
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白い1cmくらいの花を密につける。
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花の先(萼筒)は5個に裂ける。
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1年で4回開花する。
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果実は液質で、一塊りの集合果となって
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熟すると白い半液状になり、
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異臭(カプロン酸などによる)を放つ。
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果実は中空で海水に浮かぶため、海を渡って
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広い範囲に散布される(海流散布)。
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沖縄県では本種を染料として用い、
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樹皮からは赤色の染料が、
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根から黄色の染料が取れる。 』 |