ヤドリギ(宿り木)



「ヤドリギ(宿り木)」


紅葉を見に、富士五湖に行ってきました。

で、発見。

まだ熟していませんが、果実が見られました。





ヤドリギ画像1

2010.11.16 「山中湖」

ヤドリギ画像2

2010.11.16 「山中湖」



ヤドリギ画像3

2010.11.16 「山中湖」

ヤドリギ画像4

2010.11.16 「山中湖」





【ネット検索から】

『 ヤドリギ科 :ヤドリギ属 。
学名:「 Viscum album var. coloratum 」。
学名は古いラテン語により、
「白い( album )宿り木( viscum )」の意。
本来は「オウシュウヤドリギ」のこと。
日本でヤドリギの和名で知られているものは、
本種の亜種として扱われている。
従来はヤドリギ科に属すとされていたが、
現在(APG植物分類体系)は
ビャクダン科に含められている。

ヨーロッパおよび西部・南部アジア原産。
半寄生の灌木で、エノキ・ブナ・ミズナラ・
クリなどの落葉高木の枝の上に生育する。
雌雄異株。
30〜100cmほどの長さの叉状に分枝した枝を持つ。
黄色みを帯びた緑色の葉は1組ずつ対をなし、
革のような質感で、長さ2〜8cm、
幅0.8〜2.5cmほどの大きさのものが
全体にわたってついている。
花はあまり目立たない黄緑色で、
直径2〜3cm程度である。
果実は白または黄色の液果であり、直径は8mmほど。
数個の種子が非常に粘着質な
にかわ状の繊維に包まれている。

全体としては、半ば宿主の枝から垂れ下がって、
団塊状の株を形成する。
宿主が落葉すると、常緑樹なので、この形が
遠くからでも見て取れるようになる。 』




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