ベンガルコーヒー



「ベンガルコーヒー」


温室からです。

自家受粉可能な花の構造なんですって。

残念ながら、雄しべ雌しべが華やかな「コーヒーノキ」は、

剪定されてから3年ほど花が咲きません。



属が違う「 コーヒーノキ」はこちらから。





ベンガルコーヒー画像1

2009.04.08 「東京都薬用植物園」

ベンガルコーヒー画像2

2009.04.08 「東京都薬用植物園」



ベンガルコーヒー画像1

2013.08.01 「東京都薬用植物園」
果実

ベンガルコーヒー画像3

2008.03.16 「東京都薬用植物園」
果実



ベンガルコーヒー画像1

2014.03.19 「東京都薬用植物園」
花と果実



ベンガルコーヒー画像1

2014.03.19 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アカネ科 :Psilanthus属 。
学名:「 Psilanthus bengalensis 」。
コーヒー( Coffea )属から変更されたようです。
以前は「 Coffea bengalensis 」でした。
和名は不明です。
雄しべも雌しべも花弁に比べて短く、
花筒(花弁が筒状になっている部分)の中に
すっぽりと収まっている。
従って自家受粉が可能。
一方、コーヒー( Coffea )属は、
アラビカのようなごく一部の例外を除けば、
雄しべ雌しべが外に突き出ていて
他家受粉の風媒花である。
花の構造ははアラビカも同じですが、
アラビカは自家受粉が出来ます。

原産地は、インド・マライ半島。
アラビカコーヒーよりも生産量が少ないため、
日本ではなじみの少ないコーヒーです。 』




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