イヌタデ(犬蓼)



「イヌタデ(犬蓼)」


ポピュラーな雑草ですね。



同属の「 ヒメツルソバ」、「 オオケタデ」はこちらから。





イヌタデ画像1

2010.07.09 「散策路」

イヌタデ画像2

2010.07.09 「散策路」





【ネット検索から】

『 タデ科 :イヌタデ属 。
学名:「 Persicaria longiseta 」。
道ばたに普通な雑草である。
赤い小さな果実を赤飯に見立て、
「アカマンマ」とも呼ばれる。

茎の基部は横に這い、
多く枝分かれして小さな集団を作る。
茎の先はやや立ち、高さは20〜40cm。
葉は楕円形。
花期は6〜11月と長い。
小さな花を穂状につけ
花穂は長さ1〜5cmで、枝先につく。
花弁のように見えるものは、
実は顎であり花弁はない。
顎が紅色であり、つぼみの時も
花が咲き終わった状態でも紅色に見える。

辛味のあるヤナギタデを香辛料としているが、
イヌタデには辛味がなく、香辛料には向かない。
葉に辛味がなくて役に立たないために
「イヌタデ」と名付けられた。
雑草ではあるが、非常に美しく、
画材などとして使われる。 』




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