イヌツゲ(犬黄楊)
「イヌツゲ(犬黄楊)」
どうやら、雄花のようです。
雌花の画像を追加しました。
果実の画像を追加しました。
同属の「
ソヨゴ」・「
ウメモドキ」・「
クロガネモチ」・
「
タラヨウ」・「
モチノキ」はこちらから。
2010.06.05 「散策路」
雄花
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2010.06.05 「散策路」
雄花
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2011.06.08 「散策路」
雌花
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2014.10.10 「散策路」
果実
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【ネット検索から】 |
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『 モチノキ科 :モチノキ属 。 |
学名:「 Ilex crenata 」。
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名前に「ツゲ」が付くが、
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ツゲ(ツゲ科)とは科が異なり、
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全くの別植物である。
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ただ、小さくて厚い葉が
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枝に密生する様子はツゲに似ている。
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はっきりとした違いは、
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ツゲは葉を対生するが、イヌツゲは互生です。
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ツゲに似ているが、ツゲよりも材質が劣ることから
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イヌツゲの名があるそうです。
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常緑低木であるが、時に高木になる。
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葉は小さく、1.5〜3cmで楕円形、
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厚みがある革質でのっぺりとしたつやがある。
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縁には丸い鋸歯がある。枝は灰褐色。
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花期は5〜6月頃で、雌雄異株である。
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雄花は葉腋から長さ5〜15mmほどの花柄を形成し、
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枝分かれして2〜6個の花を咲かせる。
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雌花は葉腋から1つの花が咲く。
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雄花には4本のおしべがあり、
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雌花には4本の小さなおしべと中心にめしべがある。
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果実は黒く熟し、径6〜7mm。
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他に、押し葉標本にして乾燥させると葉が黒くなる、
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という野外での同定には役に立たない特徴もある。 』 |