ピタンガ



「ピタンガ」


温室からです。

残念ながら、果実は見たことがありません。


花後の過去画像がありました。

まあ、果実の卵ですね。

確かに形はカボチャに似ています。


かろうじて1個だけ果実が熟しました。





ピタンガ画像1

2011.02.20 「東京都薬用植物園」



ピタンガ画像2

2011.02.20 「東京都薬用植物園」

ピタンガ画像3

2011.02.20 「東京都薬用植物園」



ピタンガ画像4

2011.04.13 「東京都薬用植物園」



ピタンガ画像5

2008.05.03 「東京都薬用植物園」

ピタンガ画像6

2008.05.03 「東京都薬用植物園」



ピタンガ画像7

2011.07.30 「東京都薬用植物園」

ピタンガ画像8

2011.07.30 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 フトモモ科 :エウゲニア属 。
学名:「 Eugenia uniflora 」。
南米の熱帯地方原産の常緑低木。
ブラジル先住民族の言葉で赤い実を意味する。
和名の一つである「カボチャアデク」とは、
果実の形がカボチャに似ることによる。
果物として食用に利用される。

成長は遅く、最大で8mほどの高さになる。
葉は光沢のある緑でやや赤みを帯びる。
この葉にはピタンギーナという成分が含まれ、
キニーネの代用とされる。
白色の花は芳香があり、
直径2〜3cmほどのカボチャのような形状の
果実が年に数回つく。
果実は成熟していないと松脂のような匂いが強いが、
熟して赤くなるにつれ甘さが増す。

果実はビタミンC、リン、カルシウムを含み、
生食の他、ジュース、ジャム、ゼリー、
アイスクリーム、果実酒などにも加工される。
果皮が薄く保管に向いていない。

同じフトモモ科には
世界の侵略的外来種ワースト100で
要注意外来生物に指定されている
テリハバンジロウ(ストロベリーグアバ)があり、
他にもユーカリや レンブなどの繁殖が
近年目立つようになってきた。 』




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