ジャワニッケイ(ジャワ肉桂)



「ジャワニッケイ(ジャワ肉桂)」


温室からです。

小さいけれど可愛い花です。


「イヌニッケイ」の画像を追加しました。


3種類の新葉の画像を追加しました。。

それぞれ、葉の長さも違うようです。


「シナニッケイ」の果実の画像を追加しました。



同じ属の「 クスノキ」」、「 ニッケイ」はこちらから。

同じ科の「 タブノキ」はこちらから。





ジャワニッケイ画像1

2009.01.06 「東京都薬用植物園」
ジャワニッケイ

ジャワニッケイ画像2

2009.01.06 「東京都薬用植物園」
ジャワニッケイ



ジャワニッケイ画像3

2009.01.06 「東京都薬用植物園」
ジャワニッケイ



ジャワニッケイ画像3

2014.03.19 「東京都薬用植物園」
ジャワニッケイ



ジャワニッケイ画像3

2014.03.19 「東京都薬用植物園」
ジャワニッケイ






イヌニッケイ画像4

2011.02.06 「東京都薬用植物園」
イヌニッケイ






シナニッケイ画像4

2014.01.28 「東京都薬用植物園」
シナニッケイ






セイロンニッケイ画像5

2011.04.06 「東京都薬用植物園」
セイロンニッケイ

ジャワニッケイ画像6

2011.04.06 「東京都薬用植物園」
ジャワニッケイ



イヌニッケイ画像7

2011.04.06 「東京都薬用植物園」
イヌニッケイ





【ネット検索から】

『 クスノキ科 :クスノキ(ニッケイ)属 。
学名:「 Cinnamomum burmanni 」、
あるいは「 Cinnamomum javanicum 」。
中国南部(広東、広西、福建)から
マレーシア、インドネシアあたりを原産とする
常緑中高木で樹高は通常5〜10m位です。

何よりこの木の特徴は新葉の芽吹きの美しさで、
ピンク〜真紅色の新葉は鮮やかな色彩です。
香料樹として同属の
セイロンニッケイ( C.verum、C. zeylanicum )と共に
樹皮はシナモンの原料の代表樹種です。
葉は細く互生で先端は尖り
明瞭な3本の葉脈があります。
樹皮は灰褐色〜茶褐色で光沢があります。

花序は穂状で下から開花します。
花の直径は1cmほどで、花被片は6枚あり
うっすらと毛が生えています。
雄蕊は9つで、6つの雄蕊は葯を内に向け、
3つの雄蕊は葯を外に向けます。
開いたばかりの時は、内向き雄蕊のうち3つと
外向き雄蕊3つの3組は向かい合っています。


「イヌニッケイ(犬肉桂)」
学名:「 Cinnamomum iners 」。
名前は、セイロンニッケイに較べて、
樹皮の香りが悪いために付けられた。


「シナニッケイ(支那肉桂)」
学名:「 Cinnamomum cassia 」。
別名:「カシア」。
中国原産の常緑樹。
全株に特有の香りがあり、
特に樹皮は強い芳香があります。
樹皮は灰褐色で、
緑色を呈する若い枝は四陵があります。
葉は互生し、葉身は光沢があり広披針形で有柄、
基部より生じる3本の葉脈が目立ちます。
花は小さく黄緑色で径1cmくらい、
枝先に円錐状に多数つけ5〜7月に咲きます。
果実は楕円形で肉厚、
翌年の2〜3月に黒紫色に熟します。  』




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