コーヒーノキ(コーヒーの木)



「コーヒーノキ(コーヒーの木)」


温室からです。

種類は「アラビカ」になります。

3年ほど花が咲かなかったので、やっと撮影できました。

過去撮影分の果実です。

黄色ですが、「アラビカ」なので赤く熟すと思います。



属が違う「 ベンガルコーヒー」はこちらから。





コーヒーノキ画像1

2011.04.13 「東京都薬用植物園」

コーヒーノキ画像2

2011.04.13 「東京都薬用植物園」



コーヒーノキ画像3

2008.01.05 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アカネ科 :コーヒーノキ属 。
学名:「 Coffea 」。
コーヒーノキ(コーヒー)属に属する植物の総称で、
主に栽培種(アラビアコーヒーノキと
ロブスタコーヒーノキなど)を指す。
また、多数の野生種が
アフリカ大陸西部〜中部からマダガスカル島と
周辺諸島にかけて分布している。

常緑で光沢を帯びた葉と白い花をつけ、
鮮やかな赤〜紫または黄色の実をつける。
種子からコーヒーの原料となるコーヒー豆が採れる。
果実にカフェインを多く含み、古くから
薬効を利用されていたと考えられている。
また、果肉や葉にも若干含まれていて、
これらも利用される事がある。
また、観葉植物として鉢植えで利用されている。

コーヒー( Coffea )属は、
アラビカのようなごく一部の例外を除けば、
雄しべ雌しべが外に突き出ていて
他家受粉の風媒花である。
花の構造ははアラビカも同じですが、
アラビカは自家受粉が出来ます。

発芽から3〜5年で、ジャスミンに似た
香りの白い花を咲かせる。
その後50〜60年に渡り、
コーヒーチェリーと呼ばれる果実を付ける。
通常、赤または紫の核果で、黄色の品種もある。
果実が成熟するまでには約9ヶ月かかり、
熟した果肉は甘く食べられる。
果実の中には2粒の種子が向かい合わせに入っており、
この部分がコーヒー豆である。
枝の先端に付く実は、1粒の丸い種子を持ち、
ピーベリーと呼ばれる。 』




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