ユキモチソウ(雪餅草)



「ユキモチソウ(雪餅草)」


一度は実物を見たかった花です。

近くで咲いていたら、白いお餅に触りたかったなあ。


果実の画像を追加しました。

11月になっても緑色のままです。

赤くなるようなのですが・・・・・





ユキモチソウ画像1

2011.04.19 「東京都薬用植物園」

ユキモチソウ画像2

2011.04.19 「東京都薬用植物園」



ユキモチソウ画像1

2012.08.01 「東京都薬用植物園」

ユキモチソウ画像2

2012.08.01 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 サトイモ科 :テンナンショウ属 。
学名:「 Arisaema sikokianum 」。
山地の林下に生える多年草。
草丈20〜50cm。
葉は2枚で鳥足状、3〜5枚の小葉になっています。
花期は4〜5月。
葉の間から肉穂花序を立て、
紫褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)を持ちます。
付属体は白い棍棒状で先端が丸く膨れています。
この様子を雪白の餅にたとえた命名です。
(実際に餅のように柔らかいそうです)

テンナンショウ属は湿潤な熱帯や温帯に見られ、
世界で約150種があり、
日本では約30種ほどが見られる。
ムサシアブミなど一部を除き、多くは雌雄異株であるが、
栄養状態によって性転換することが知られている。
球茎の細胞にはシュウ酸カルシウムの
針状結晶などをもち有毒で、
そのまま食べると口の中が痛くなって腫れあがるが、
デンプンなどの栄養素を多く含む。
球茎を漢方の生薬、「天南星」としても利用する。
目立つ花色のムサシアブミやユキモチソウは
山野草として栽培されることもある。


テンナンショウ属の代表的な種として、
ウラシマソウ
・マムシグサ
・マイヅルテンナンショウ
ミミガタテンナンショウ
ムサシアブミ
・ユキモチソウ
などがある。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system