トチュウ(杜仲)



「トチュウ(杜仲)」


初めての花なので、良くわかりません。

花後の雄花なのかな?


どうやら、「雄花は雄ずい8〜16本だけ」の画像だったようです。


念願の雌花の画像を追加しました。

グッタペルカ、果実と種子の画像を追加しました。





トチュウ画像1

2011.04.21 「東京都薬用植物園」

トチュウ画像2

2011.04.21 「東京都薬用植物園」



トチュウ画像3

2017.04.04 「東京都薬用植物園」
雄花@



トチュウ画像3

2017.04.12 「東京都薬用植物園」
雄花A



トチュウ画像3

2017.04.18 「東京都薬用植物園」
雄花B
そろそろ花粉が飛ぶ時期?



トチュウ画像3

2014.04.11 「東京都薬用植物園」
雌花



トチュウ画像3

2014.05.04 「東京都薬用植物園」
果実



トチュウ画像3

2014.07.27 「東京都薬用植物園」
果実



トチュウ画像1

2014.04.12 「東京都薬用植物園」
グッタペルカ

トチュウ画像2

2014.04.12 「東京都薬用植物園」
グッタペルカ



トチュウ画像1

2014.04.12 「東京都薬用植物園」
グッタペルカ

トチュウ画像2

2014.04.12 「東京都薬用植物園」
果実と種子





【ネット検索から】

『 トチュウ科 :トチュウ属 。
学名:「 Eucommia ulmoides 」。
一科一属一種。
中国中部原産の雌雄異株の落葉高木。
20年程度で樹高20m程に成長する。
化石が中央ヨーロッパ及び北米で見つかっており、
およそ6千万年前は多くの地域で
繁殖していたと考えられている。

葉はニレやケヤキに似た楕円形。
花は単性で雌雄異株(しゆういしゅ)で、
小枝の基部に出てきて、
通常は葉より先に咲き出します。
花は緑色がかかった白色で、花被(かひ)は無く、
雄花は雄ずい8〜16本だけで花糸は短く、
雌花は雌ずいが1本しかありません。
子房は長楕円形で平らで、花柱(かちゅう)はなく
柱頭は2裂して下に湾曲しています。
実は翼果で、10〜11月ごろ熟します。。

樹皮は漢方薬の原料として使われ、
血圧降下、抗ストレス、利尿、糖代謝の改善、
虚弱体質改善などに効果があります。
若葉はお茶として利用される。
トチュウの樹皮や枝を折ったり葉をちぎると、
白色乳液の滲出がみられる。
この乳液は、「グッタペルカ」と呼ばれ、
天然ゴムとして利用される。
杜仲は寒冷地でも育つ
天然ゴムの産出木として知られる。 』




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