ヒメウイキョウ(姫茴香)



「ヒメウイキョウ(姫茴香)」


「キャラウェイ」のほうがお馴染みかも。



はるかに背が高い、同じセリ科の「 ウイキョウ」はこちらから。





ヒメウイキョウ画像1

2011.05.01 「東京都薬用植物園」

ヒメウイキョウ画像3

2011.05.01 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 セリ科 :キャラウェイ属 。
学名:「 Carum carvi 」。
ウイキョウ(茴香)に草姿が似ていて、
それより小型から姫が付けられた。
別名は、「キャラウェイ」。
セリ科の二年草。
原産地は西アジア。
草丈は30〜80cm。
夏には散形花序に白い花を咲かせる。

香辛料として用いられるのは
その種子(植物学上は果実)。
フェニキア人の手によってヨーロッパ中に広められた。
キャラウェイの名はアラビア人が
「カラーウィヤー」と呼んたことに由来する。
石器時代の遺跡からも発見されるほど
古くから使われてきたハーブです。

パン、ケーキ、ビスケット、焼きりんご、
卵料理、チーズ、キャベツ料理などに
用いられるが、カレーにも時折使われる。
抗菌力があり化粧品、医薬品にも利用される。 』




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