マンゴー(檬果、芒果)



「マンゴー(檬果、芒果)」


温室からです。

ちょっと高めなのと、黄色なので撮りづらい。

果実からは想像できないほど花は小さいです。

匂いで受粉させるためとか。

果実はできるのでしょうか?


取り敢えずは結実したようです。


無事完熟し、落下しました。

あと2・3日で、もっと美味しくなるそうです。





マンゴー画像1

2011.05.12 「東京都薬用植物園」

マンゴー画像2

2011.05.15 「東京都薬用植物園」



マンゴー画像3

2011.05.16 「東京都薬用植物園」



マンゴー画像3

2011.06.03 「東京都薬用植物園」

マンゴー画像4

2011.08.17 「東京都薬用植物園」



マンゴー画像3

2011.09.13 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ウルシ科 :マンゴー属 。
学名:「 Mangifera indica 」。
「アンラ(菴羅)」、「アンマラ(菴摩羅)」ともいう。
原産地はインドからインドシナ半島周辺と
推定されている。
インドでは4000年以上前から栽培が始まっており、
仏教の経典にもその名が見られる。
現在では500以上の品種が栽培されている。

常緑高木で、樹高は40m以上に達する。
枝の先端に萌黄色の複総状花序を多数付ける。
花は総状花序と呼ばれる
小さな花が房状で咲く状態になり、
開花後に強烈な腐敗臭を放つ。
この腐敗臭により受粉を助ける
クロバエ科などのハエを引寄せている。
マンゴーの原産地の熱帯地域は、
ミツバチにとって気温が高すぎるため、
マンゴーは受粉昆虫として
ハエを選んだと考えられている。

日本ではビニールハウス栽培を採用している。
水に弱いマンゴーの花粉を
雨から守ることで受粉をさせ、
結実させるためである。
東南アジアでは花の時期が
乾期の終わり頃になります。

果実は系統によって長さ3〜25cm、
幅1.5〜15cmと大きさに開きがあり、
その形は広卵形とも勾玉形とも評される。
果皮は緑色から黄色、桃紅色などと変異に富むが、
果肉は黄色から橙紅色で多汁。

マンゴーはウルシオールに似た
マンゴールという接触性皮膚炎(かぶれ)の
原因となる物質が含まれており、
高率にかぶれを引き起こすため注意が必要である。
痒みを伴う湿疹などのかぶれ症状は
食べてから数日経って発症・悪化する場合があり、
ヘルペスなどと誤診されることもある。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system