ノダケ(野竹、野筍)



「ノダケ(野竹、野筍)」


「シシウド」の仲間です。

花はまだ一度も咲いていなかったような・・・・・


花の画像を追加しました。





ノダケ画像1

2011.05.16 「東京都薬用植物園」

ノダケ画像2

2011.05.16 「東京都薬用植物園」



ノダケ画像1

2011.09.10 「東京都薬用植物園」

ノダケ画像2

2011.09.10 「東京都薬用植物園」



ノダケ画像1

2011.09.19 「東京都薬用植物園」

ノダケ画像2

2011.09.19 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 セリ科 :シシウド属 。
学名:「 Angelica decursiva 」。
和名の由来は、葉の付け根の鞘が、
タケノコ(筍)の皮のように見えるから。
ノダケの名は江戸時代に確立したが、
奈良時代から薬草として知られ、
「ウダナ(宇多菜)」、「ノセリ(乃世利)」
と呼ばれていた。
別名は漢方の生薬名と同じく「ゼンコ(前胡)」。
民間薬の領域では風邪薬などとして利用される。

本州〜九州の山野に生える多年草。
草丈は80cm〜1.5m程度。
茎は稜があり角ばっていて直立し、
暗紫色を帯び、上部で少し分枝し、
針金状に長くのびる。
葉は互生し、3出羽状複葉で
鋸歯があり、葉裏は白っぽい。
葉の下部が葉軸に沿って流れ、
翼状となる特徴がある。
9〜10月頃、枝先に花柄が
放射状に多数出た複散形花序に、
暗紫色の小花を集めてつける。
稀に白花のものがあり、
「シロバナノダケ」と呼んでいる。
果実は広楕円形で長さ4〜6o。 』


「シシウド(アンゼリカ)属」
ヨーロッパを中心に古くから
薬用・食用のハーブとして用いられている。
日本に自生するシシウドやアシタバをはじめ、
40種ほどが知られている。
トウキ
・セイヨウトウキ
ヨロイグサ
シシウド
・ノダケ
アシタバ




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