ヤセウツボ(痩靫)



「ヤセウツボ(痩靫)」


ようやく実物を見ることができました。

アカツメクサなどが広がる草地で見つけました。

寄生する植物によって大きさが異なるようです。

アカツメクサだと大きくなるようです。



同じハマウツボ科の寄生植物、「 ナンバンギセル」はこちらから。





ヤセウツボ画像1

2011.05.20 「立川昭和記念公園」

ヤセウツボ画像2

2011.05.20 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 ハマウツボ科 :ハマウツボ属 。
学名:「 Orobanche minor Sm. 」。
一年草の帰化植物で、ヨーロッパから
北アフリカにかけてが原産地です。
寄生植物であるために、
葉は鱗片状に退化していて植物体に葉緑素はなく、
褐色の腺毛が密生しています。
寄生主にはマメ科、セリ科、キク科などがあり、
寄生根で養分を吸収しています。
草丈は15〜50cm。

ハマウツボより細いのでヤセウツボ。
ウツボという名前は、花穂の形を、
矢を入れて背負う「靱(うつぼ)」に
見立てたことに由来しています。 』




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