コアジサイ(小紫陽花)



「コアジサイ(小紫陽花)」


アジサイは七変化と言われるが、

この花も当初は薄い青色が白に変化する。



一般的に呼ばれる、いわゆる「 アジサイ」は

「コアジサイ」、「ガクアジサイ」、「ヤマアジサイ」、「ガクウツギ」、

「エゾアジサイ」、「ノリウツギ」等の総称です。





コアジサイ画像1

2011.05.20 「立川昭和記念公園」

コアジサイ画像2

2011.05.20 「立川昭和記念公園」



コアジサイ画像1

2011.05.20 「立川昭和記念公園」
薄い青色が白に変化



コアジサイ画像1

2019.06.02 「都立薬用植物園」





【ネット検索から】

『 アジサイ(ユキノシタ)科 :アジサイ属 。
学名:「 Hydrangea hirta 」。
別名、「シバアジサイ(柴紫陽花)」。
日本固有種で、
本州の関東地方以西、四国、九州に分布し、
明るい林内や林縁などに自生する落葉低木。

樹高は1〜1.5mになる。
葉に長さ1.2〜4cmになる葉柄があり、
枝に対生する。
葉の形は卵形から倒卵形で、
先は鋭尖形、基部は円形または
広いくさび形になり、長さ5〜8.5cmになる。
縁は規則的で大きな鋸歯がつき、
葉の表面、裏面ともに毛が散生する。

花期は6〜7月で、径5cmほどの花序を
枝先に複散房状につける。
アジサイ属に特徴的な装飾花はなく、
すべてが普通花で両性花だけからなり、
白色から淡青色の5弁花が密集する。
果実は朔果で直径2mmの球形。 
先端に花柱が残る。 』




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