ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)



「ユスラウメ(梅桃、山桜桃梅)」


果実が綺麗に色づいています。

以前撮影した花の画像を掲載します。



同じニワウメ亜属の「 ニワウメ」はこちらから。




『参考』

サクラ属には、果実に、モモ、スモモ、ウメがあり、

側面に1本の縦溝があるが、

ニワウメ亜属には、縦みぞがはっきりと出ないことから、

ニワウメ、ユスラウメ、ニワザクラがニワウメ亜属になった。





ユスラウメ画像1

2009.03.26 「東京都薬用植物園」

ユスラウメ画像2

2009.03.26 「東京都薬用植物園」



ユスラウメ画像1

2011.06.06 「立川昭和記念公園」

ユスラウメ画像2

2011.06.06 「立川昭和記念公園」



ユスラウメ画像1

2011.06.06 「立川昭和記念公園」





【ネット検索から】

『 バラ科 :サクラ属 。
学名:「 Prunus tomentosa 」。
中国北西部、朝鮮半島、モンゴル高原原産。
落葉低木の果樹。
サクランボに似た赤い小さな実をつける。
俗名を「ユスラゴ」ともいう。

樹は開帳性の2〜3mの低木でよく分枝する。
葉は楕円形で、葉脈に沿って凹凸があり、
全体に細かい毛を生じる。
桜に似た白色または淡紅色の花が
3〜4月頃、葉腋に1つずつ咲き、
小ぶりの赤または白の丸い果実をつける。
果実はほぼ球形ながら、
桃の実のようにかすかな縦割れがあり、
表面には毛がない。
果実は薄甘くて酸味が少なく、
サクランボに似た味がする。 』




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