レディースマントル (西洋羽衣草)



「レディースマントル (西洋羽衣草)」


画像は、観賞用の園芸種で、ハーブとしての効用はないそうです。

また、名前も流通用で、本来は別の種類になります。

日本で名前が誤用されるのは、ごくごく当たり前みたいですね。





レディースマントル画像1

2011.06.04 「東京都薬用植物園」

レディースマントル画像2

2011.06.04 「東京都薬用植物園」



レディースマントル画像1

2011.06.04 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 バラ科 :ハゴロモグサ属 。
学名:「 Alchemilla mollis 」。
和名は、「セイヨウハゴロモグサ(西洋羽衣草)」。
(ハゴロモソウと呼ばれている植物もありますが、
ハゴロモソウは、キク科のノコギリソウの別名です。)
英名は、「レディース・マントル( lady's mantle )」。
名前は、葉の形が聖母マリアの
マントに似ていることに因みます。
(本来の「レディース・マントル( lady's mantle )」は、
学名が「 Alchemilla vulgaris 」のほうです。)

ヨーロッパ北部からアジア北部が原産です。
高さは50cmほどになり、
葉は銀白色がかった緑色で軟毛に被われます。
葉は心臓形で浅い切れ込みが入り、
互い違いに生える。
5月から8月ごろ、小さな黄色い花を
いっぱいに咲かせます。
花には花弁はなく、花弁のように見えるのは萼片。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system