ヤブレガサ(破れ傘)



「ヤブレガサ(破れ傘)」


残念ながら、「芽出しの頃の若い葉の様子」の画像はありません。

本当に「破れ傘」がピッタリです。


「芽出しの頃の若い葉の様子」の画像を追加しました。





ヤブレガサ画像1

2013.03.22 「東京都薬用植物園」

ヤブレガサ画像2

2013.03.22 「東京都薬用植物園」



ヤブレガサ画像1

2013.03.22 「東京都薬用植物園」

ヤブレガサ画像2

2014.04.09 「東京都薬用植物園」



ヤブレガサ画像1

2011.06.14 「立川昭和記念公園」

ヤブレガサ画像2

2011.06.14 「立川昭和記念公園」



ヤブレガサ画像1

2014.06.14 「東京都薬用植物園」



ヤブレガサ画像1

2014.06.14 「東京都薬用植物園」



ヤブレガサ画像5

2011.05.03 「東京都薬用植物園」
モミジガサ

ヤブレガサ画像6

2011.05.03 「東京都薬用植物園」
ヤブレガサ





【ネット検索から】

『 キク科 :ヤブレガサ属 。
学名:「 Syneilesis palmata 」。
山地の林下などに生える多年草。
若い個体は根出葉1枚のみで、花茎が出ない。
年数が過ぎ、栄養が蓄積されると花茎を出す。

茎は直立し、分枝せず、
高さは70〜120cmになる。
葉身は円形で、ときに径50cmになり、
7〜9個の裂片に掌状深裂する。
各裂片はしばしば2中裂し、
縁に不ぞろいな鋭鋸歯がある。

花期は7〜9月、茎の先に円錐花序に
白色から淡紅色の頭花をつける。
総苞は長さ9〜10mmの筒状、総苞片は5個。
頭花は7〜13個の小花からなり、
すべて両性の筒状花。
小花の花冠は5裂し、
花柱の先は2つに分かれ反り返る。

和名の由来は、芽出しの頃の若い葉の様子が
「破れ傘(やぶれがさ)」に似ることによる。
似たものに、キク科コウモリソウ属の
モミジガサがあるが、
この葉は、7裂であるのに対して、
ヤブレガサは、それより深く、7〜9裂である。

芽出しの頃の、葉が展開する前の葉と茎は、
山菜として食用にされる。 』




「季節の花・日常」に戻る 「花一覧」に戻る
inserted by FC2 system