「マテバシイ(馬刀葉椎、全手葉椎)」
画像では、雌雄花の区別が判りにくいのですが、
「雌花序は雄花序より上部につく」のと、
どの花にも共通ですが、シベがいっぱい(見た目が派手)なのが雄花です。
まだ青いですが果実の画像を追加しました。
シイ属の「
スダジイ」はこちらから。
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【ネット検索から】 |
『 ブナ科 :マテバシイ属 。 |
学名:「 Lithocarpus edulis 」、 |
または「 Pasania edulis 」。 |
別名は「マテバガシ」、「マテガシ」、 |
「マタジイ」、「サツマジイ」、「アオジイ」。 |
日本固有種で本州の房総半島の南端、紀伊半島、 |
九州から南西諸島の温暖な沿岸地に自生。 |
樹高10〜15mの常緑高木。 |
葉は互生、葉身は倒披針状長楕円形で大きい。 |
縁は全縁、質は革質、表面は光沢がある。 |
雌雄同株。 |
6月に樹全体が黄色くなるように花をつける。 |
雄花序は穂状花序で、新枝の葉腋から上向きにつく。 |
雌花序は雄花序より上部の葉腋につく。 |
実はいわゆるドングリ(堅果)で、 |
長さが2〜3cmになる。 |
殻斗(帽子)は総苞片が瓦状(ツブツブ状)に並ぶ。 |
翌年の秋には熟し、加熱すれば食用になる。 』 |
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