「オオモクゲンジ(大木欒子)」
3年目にしてやっと花の撮影できました。
はるか頭上で咲くので、いつも気付くのが遅かったのです。
花色は確かに黄金色が似合います。
まだ咲き始めなのか、落下している花びらの数は少なめでした。
葉の画像は直ぐ近くに育っている実生苗からです。
形状はちょっと違いますが、果実の様子は
同じムクロジ科の「
フウセンカズラ」に似ています。
同じムクロジ科の「
ムクロジ」はこちらから。
別の場所にて若樹を発見。
果実の画像を追加しました。
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雌花3種類
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【ネット検索から】 |
『 ムクロジ科 :モクゲンジ属 。 |
学名:「 Koelreuteria integrifoliola 」。 |
別名、「マルバノモクゲンジ」、 |
「フクロミモクゲンジ(袋実木欒子)」。 |
「大」は、「モクゲンジ」より葉が大きいため。 |
英語名は「 Golden-rain tree 」。 |
高さ20mにもなる落葉高木で中国原産。 |
葉は互生、2回羽状複葉。 |
稚樹の時は小葉に鋸歯があるが、 |
成木になると全縁になります。 |
9月の初め、円錐花序に |
黄金色の小さな花を密につける。 |
(同じムクロジ科の「モクゲンジ」は、 |
7月に開花する。) |
10〜11月、枝先に、円錐花序に |
淡紅色の袋状の実がたくさんなる。 |
3枚の葉が葉脈をくっつけあったような |
形をしていて、各々の葉状の面の中央に実をつける。 |
球形の果実は数珠に使われる。 |
子房は3つあり、 |
それぞれに2つの胚珠(種子のもと)があるそうだが、 |
通常できる種子はひとつずつ。 』 |
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