ステゴビル(捨小蒜)



「ステゴビル(捨小蒜)」


希少種のようです。


ハタケニラ属・ステゴビル属は同じようなのですが、

ネット検索ではよくわかりません。





ステゴビル画像1

2011.09.15 「東京都薬用植物園」



ステゴビル画像1

2011.09.15 「東京都薬用植物園」





【ネット検索から】

『 ユリ科 :ハナビニラ(ステゴビル)属 。
学名:「 Caloscordum inutile 」。
絶滅に瀕している日本特産の稀産種。
属には日本に自生するステゴビルと
中国のハナビニラと
北アメリカ原産の帰化植物
「ハタケニラ(畑韮)」が含まれます。
食用の役に立たなくて捨ててしまう蒜の意味である。
山野の林縁や草地などに生える多年草。

草丈15〜30cm。
根出葉は扁平な線形で、長さ30cm。
秋に出て冬を越して夏に枯れ、
その後花茎が出てくる。
花は花茎の先に散形状に5〜6個つく。
花被片は白色、6個あり、
下部は合着して広鐘形になる。


「ハタケニラ(畑韮)」
『 ユリ科 :ハナビニラ(ステゴビル)属 。
学名:「 Nothoscordum fragrans 」。
常緑で、高さは30〜60cmになり、
5月から6月ごろ、細長い花茎をのばして
小さな白い花を散形状に咲かせます。
本種は繁殖力が非常に強く、
一端侵入を許すと駆除は困難となる。 』




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