ヨモギ(蓬)



「ヨモギ(蓬) 」


子供の頃は、草餅を作る時によく摘んでいました。

こんなに草丈が高くなるんですねえ。



同属の「クソニンジン」の画像を追加しました。

同属の「ミブヨモギ」の画像を追加しました。





ヨモギ画像1

2011.09.11 「東京都薬用植物園」
ヨモギ

ヨモギ画像2

2011.09.11 「東京都薬用植物園」
ヨモギ



ヨモギ画像1

2014.09.19 「東京都薬用植物園」
ヨモギ



ヨモギ画像1

2011.09.25 「東京都薬用植物園」
ヨモギ

ヨモギ画像1

2011.09.11 「東京都薬用植物園」
ヨモギ






ヨモギ画像1

2014.09.26 「東京都薬用植物園」
クソニンジン

ヨモギ画像2

2014.09.26 「東京都薬用植物園」
クソニンジン



ヨモギ画像1

2014.09.26 「東京都薬用植物園」
クソニンジン

ヨモギ画像2

2015.06.13 「東京都薬用植物園」
クソニンジン






ヨモギ画像1

2014.10.04 「東京都薬用植物園」
ミブヨモギ

ヨモギ画像2

2014.10.04 「東京都薬用植物園」
ミブヨモギ



ヨモギ画像1

2014.10.04 「東京都薬用植物園」
ミブヨモギ





【ネット検索から】

『 キク科 :ヨモギ属 。
学名:「 Artemisia indica var. maximowiczii 」。
別名、「モチグサ(餅草)」。
地下茎はやや横に這い、集団を作る。
茎は立ち上がり、やや木質化する。
葉は大きく裂け、裏面には白い毛を密生する。
夏から秋にかけ、茎を高く伸ばし、
目立たない花を咲かせる。
頭花は少数の筒状花のみから構成され、
舌状花はない。
色は紫褐色。

地下茎などから他の植物の発芽を
抑制する物質を分泌する。
(アレロパシー(他感作用))

特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、
おひたしや汁物の具、また草餅にして食べる。
灸に使う「もぐさ(艾)」は、葉を乾燥させ、
裏側の綿毛を採取したものである。
葉は、艾葉(がいよう)という生薬で
止血作用がある。
花粉症の原因植物の一つ。


「クソニンジン」
キク科 :ヨモギ属 。
学名:「 Artemisia annua 」。
全草に特有な悪臭があることと、
葉がニンジンの葉に似ていることから、
名前がつけられた。
強いハーブ系の芳香で、海外では
“スイート・ワームウッド”と呼ばれている。
アジアからヨーロッパにかけて広く分布する植物で、
日本へは中国から入ってきて帰化しました。

1年草。
草丈は2m近くにもなり、葉は緑が濃く、
よく分枝し互生して三回羽状に分裂します。
晩夏から初秋に黄色い小さな頭状花を穂状につけ、
大きな円錐状になります。
マラリアに有効な成分を大量に含むことから
医薬原料として利用されています。
マラリアはHIV/AIDS、結核と並んで
世界三大感染症の一つ。

ヨモギ属植物は、漢方薬として、
千年以上前から皮膚病やマラリアなど
さまざまな病気の治療に用いられてきた。


「ミブヨモギ」
キク科 :ヨモギ属 。
学名:「 Artemisia maritima 」。
ヨーロッパのヨモギの一種の種子を
輸入し発芽させたものを元に、
京都府の壬生で栽培されるようになったもの。
回虫駆除薬であるサントニンの製造原料の一つ。

茎は枝わかれして、高さ1mほどになり、
全体が白い羽状にきれこんでいる。
夏から秋にかけて、小さな頭状花が多数集まって咲く。
色は黄色でやや褐色をおびる。 』




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